玻璃

あるがままで愛されている事

いとも容易く受け入れられたら

どんなに満たされるのだろう

優しく手を握られながら

こっそり脳裏を掠める


打ち消し繕う 私の輪郭

頻く頻く求める 正しい私

君の知る私を教えて欲しい


君の綺麗な目の中に

小さな私を見つけた

今までに見たどんな私より

淡く儚くそこにいた



切に愛される理由を

分かり切ろうとしなくてもいい

それは途方も無いことだ

柔らかく笑う君の手が

あたたかくて泣きそうになる


慈しみたい 君の姿

ガラスに映る 私のようで

思わずキスをした


君の綺麗な目の中に

小さな私を見つけた

今までに見たどんな私より

美しくそこにいた



幼い頃を思い出す風や

浮かれて咲く花

少しづつ長くなる影や

白くなる息の中で

君の目に映っていたい

サメとうふ

20歳 鍵盤弾き語りシンガーソングライター

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